soloscrum — Claude agent と一緒に回す solo dev のスクラムループ
soloscrum は、solo dev のスクラム的な開発ループを最後まで回すための Claude Code plugin です。 各ステージには、動作範囲が明確に定義された AI agent が割り当てられています。
解こうとしている問題
Section titled “解こうとしている問題”solo dev は結局すべての役割を兼任します。アイデアを整理し、Issue を起票し、分解し、実装し、review し、いつ ship するかを決める、という具合です。役割を切り替えるたびに集中力が分散し、review / DoD / 「この Issue は形が整っているか」といった quality gate が真っ先にスキップされがちです。
soloscrum は、各役割を Claude agent に肩代わりさせます。役割ごとの契約があれば、2 人目の人間 reviewer に頼らずともループを回し続けられます。
soloscrum は 4 つのパーツでできています。
- skills — フレームワークが契約として読み込む機械可読な仕様です。共通定義の
-define-*、tracker profile 固有の-tracker-*、operation 単位の skill があります。リポジトリのskills/配下に置きます。 - agents — 5 つの役割定義です。
soloscrum-po(Product Owner)、soloscrum-design(Design)、soloscrum-dev(Dev)、soloscrum-ui(UI)、soloscrum-review(Review)。各 agent は自分が所有する概念だけを mutate します。 - commands — エントリポイントです。
/refine//breakdown//develop//reviewの 4 つがあります。 - tracker profile —
github-only(default) またはlinear+githubです。Subtask / SP / state の保存先を選びます。残りのフレームワークは profile に依存しません。詳細は tracker profile を参照してください。
ワークフロー
Section titled “ワークフロー”/refine → idea becomes a GitHub Issue with Background / Goal / AC / Out of Scope/breakdown → Issue splits into Sub-issues when it exceeds the size threshold/develop → branch, implement, open a draft PR with `Closes #N`/review → DoD + AC + CodeRabbit + multi-agent review; verdict; ready handoff最後の gh pr merge だけはユーザが実行します。irreversible なので、人間側に唯一残してあるステップです。それ以前のステップ (PR の作成・verdict の投稿・draft → ready の昇格・state の遷移) はすべて reversible で、command の中で自律的に走ります。
Fit / not-fit
Section titled “Fit / not-fit”soloscrum が合うのは、次のような状況です。
- solo developer として (あるいは実質ひとりで — 変更ごとの人間 reviewer は最大 1 名) 動いている
- ワークフローの中心が Claude Code にあり、明示的な契約のもとであれば自律的に動かして構わない
- 作業が GitHub Issue + PR の上で流れている (breakdown レイヤーに Linear を併用するのも可)
- すべての PR で quality gate が必ず走ってほしい
soloscrum が合わないのは、次のような状況です。
- merge 前に 複数の人間 reviewer による approve が必須である
- Claude Code 以外の AI agent への移植が必要 — soloscrum は Claude Code 専用です
- 主目的が人を組織化するためのフレームワーク — soloscrum は agent 向けの契約をコード化したものです
次のステップ
Section titled “次のステップ”- はじめに — plugin のインストール、tracker profile の選択、最初の Issue を起票するまで
- Concept — tracker profile、agent の責務、PR ライフサイクル、code review プロセス
- Policies —
/refineと/reviewが照らすルール (Issue フォーマット、サイズ、SP、優先度、DoD) - Commands —
/refine//breakdown//develop//reviewをライフサイクル順に解説
AI 契約はどこにあるか
Section titled “AI 契約はどこにあるか”soloscrum の挙動を規定する正本は リポジトリ 側にあります。skills/ / agents/ / commands/ / CLAUDE.md がそれです。このサイトは人間向けのコンパニオンです。spec ファイルは AI が読むために、このページは人間が読むために、それぞれ別の形で書かれています。