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はじめに

新しいリポジトリに soloscrum を導入する流れを 4 ステップで案内します。このページを読み終えるころには、plugin がインストールされ、tracker profile が選ばれ、必要なリポジトリルールが置かれ、/refine で最初の Issue が起票された状態になります。

  • Claude Code をインストールし、認証を済ませてください
  • GitHub CLI (gh) をインストールし、対象リポジトリを所有する GitHub アカウントで認証し、Issue と PR の読み書きができる状態にしてください
  • GitHub 上のリポジトリ が必要です。soloscrum は tracker profile に関係なく、Issue の canonical なストアとして GitHub を使います
  • (任意) CodeRabbit CLI の認証。/review は multi-agent pipeline の一部として CodeRabbit を実行します。なくても local quality gate は動きますが、強度は下がります
  • (任意) Linear MCP の接続と GitHub→Linear のネイティブ同期設定。linear+github profile を使う場合だけ必要です

Step 1 — plugin をインストールする

Section titled “Step 1 — plugin をインストールする”

soloscrum は marketplace 経由で配布される Claude Code plugin です。Claude Code 内で次を実行してください。

Terminal window
/plugin marketplace add mew-ton/soloscrum
/plugin install soloscrum

別のリポジトリで以前インストール済みなら、/plugin marketplace update soloscrum で最新版を取り込んでください。

インストール後、/refine / /breakdown / /develop / /review の各 command が、そのリポジトリ上の Claude Code セッションで使えるようになります。

tracker profile は、Subtask / SP / 依存関係 / state をどこに保存するかを決めます。

Profile使う場面
github-onlyデフォルト。GitHub Issue のみが許可されている環境 (組織方針、公開 OSS など)。Subtask は GH ネイティブの Sub-issue、SP は GitHub Projects v2 の Number field に保存されます
linear+githubLinear MCP が利用でき、GitHub→Linear のネイティブ同期が設定済みのリポジトリ。Issue は GitHub に canonical を残し、Subtask と SP は Linear 側に置いて同期します

詳細は tracker profile を参照してください。

plugin のユーザ設定にはインストール時に取得する tracker_profile があります。特定のリポジトリでこれをオーバーライドしたい場合 (例: 普段は linear+github を使っているが、特定の OSS リポジトリでは GitHub だけ使いたい) は、リポジトリ直下に .claude/rules/tracker.md を置きます。

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profile: github-only
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リポジトリローカルのオーバーライドはユーザ設定より優先されます。どちらも未設定なら、組み込みデフォルトの github-only が使われます。

Step 3 — リポジトリルールを設定する (任意)

Section titled “Step 3 — リポジトリルールを設定する (任意)”

soloscrum は .claude/rules/ 配下から任意のリポジトリ固有ルールを読み込みます。どれも必須ではありません。それぞれのファイルは、そのリポジトリでの agent の振る舞いを調整します。

ファイル用途
.claude/rules/tracker.mdtracker profile のオーバーライド (Step 2 参照)
.claude/rules/stack.md/develop 時に Dev が参照する技術スタック、ディレクトリ構成、命名規約
.claude/rules/branch.mdリポジトリ固有のブランチ戦略 (trunk-based / gitflow など、デフォルトの <type>/<issue-id>-<slug> から外れる場合)
.claude/rules/dod-extra.mdcoreチェックリスト に追記する DoD 項目 (例: 「新規 component には Storybook story を用意」「i18n の文字列を両ロケールに登録」)
.claude/rules/pr.mdalways-draft PR のデフォルトを上書きする場合 (滅多に使いません。PR ライフサイクル を参照)
.claude/rules/agent-overrides.mdagent 責務マトリクスのリポジトリ固有調整 (ほぼ不要)

いずれもプレーンな Markdown です。必要なオーバーライドだけ書いてください。ファイルがなければ soloscrum のデフォルトが適用されます。

Step 4 — /refine で最初の Issue を起票する

Section titled “Step 4 — /refine で最初の Issue を起票する”

リポジトリで Claude Code セッションを開き、次を実行してください。

Terminal window
/refine "<your idea here>"

最初の行に janitor sweep の結果が表示されます。新規リポジトリでは No stale Issues found のはずです。続いて PO agent がアイデアを Background / Goal / AC / Out of Scope の 4 セクションに整形し、priority ラベルと size-check SP を提示します。確認して承認すると Issue が作成されます。

その後のライフサイクルは次の流れになります。

  • size-check SP が 5 以下で 1 つの PR に収まるなら、Issue に対してそのまま /develop を実行してください
  • SP が 5 を超える、または複数サブシステムに跨る場合は、まず /breakdown で Subtask に切ってから、各 Subtask に /develop を実行してください
  • /develop が draft PR を開いたら、/review を実行してください。Pass の verdict が出ると /review は PR を ready に昇格させ、gh pr merge のコマンドを提示します。merge を実行するのはユーザの仕事で、agent の仕事ではありません